紫外線のお話

2018年02月21日

皆さんはUV対策、していますか?

冬場だからと油断してはいけません。季節によって量は減りますが、

紫外線は1年を通して降り注いでいます。

紫外線量は2月で真夏の80%、曇りの日は晴れの日の50~60%、雨の日でも30%とも

いわれています。

 

紫外線はビタミンDの生成や殺菌作用などの効用もありますが、

皮膚に対して、やけどや色素沈着などの急性の障害や、皮膚がん・光老化などの

慢性の障害もたらします。

 

光老化、つまり日焼けすると、しみ、しわ、たるみが加速して皮膚が衰えます。

日本人は高齢化と共に皮膚がんが増え、細胞分裂が盛んな幼少期に浴びた

紫外線量が将来の皮膚がんに大きな影響を及ぼすことが多数、報告されています。

 

美容的観点からも紫外線対策は大事ですが、男女問わず若いころから

紫外線対策を行うことが健康にも大事です。

 

ちなみに僕は長袖、帽子、日傘、手袋、サングラスなど冬場もバッチリ対策しています。

しかし、いくら気を付けていても日焼けはするので、できる時にできることを

心掛ける。ということが大事です。

「紫外線対策」、普段から少しだけでも気にしてみて下さい。

 

飲む日焼け止めもクリニックオンラインショップで取扱いしています。

 

気になった方はチェックしてください。