2015年03月14日
こんにちは
今日はぽかぽかして暖かいですね春が近づいてるんだなぁ。と感じます
さて今日は、受付より、漢方のお話をさせていただきます
漢方薬を試してみたいと言う方、多いですよね今日はそんな方が、漢方薬ライフを始めるのに気になっているだろう事、を少しでも解消できたらいいなーと思っています
さて、そもそも漢方薬とは、なんなのでしょう。葛根湯や龍角散が有名ですね。皆さんは飲んだことがありますか
自然界にはお薬になる植物や鉱物が沢山あります。これらの自然成分を利用し、
「心身の環境を整えて、生体の機能を正常に保とうとする」のが漢方医学の基本的な考え方です。
、、、ちょっと、分かりにくいですか
普通のお薬(西洋薬)と何がちがうのか、で考えると分かりやすいでしょうか
西洋薬のお薬はピンポイントな対処療法がメインですね。
熱があるからこのお薬、アタマが痛いからこのお薬ってなります
漢方薬は、基本的に複数の有効成分が含まれていますので、ひとつのお薬でいろいろな症状に対処できるんです
病名が特定できなくても、未病の状態でも治療ができますし、体質や特徴をみて処方がでます。
漢方薬は様々な症状に対応できるバリエーション医療。
西洋薬は狙いを定めて効かせるピンポイント医療。
といったところでしょうか
次回から、もうちょっと漢方について掘り下げてお話ししていきます
参考文献:お肌の漢方バイブル(株式会社ツムラ発行)