2015年03月31日
こんにちは
暖かい日が続きますね
毎朝お布団から出るのがつらくなくなってきました
今日は、受付けから、更年期障害とプラセンタのお話しです
更年期というと、閉経後にくると思われている方もおおいですが、実際には閉経を挟んで前後5年くらいの10年ほどのことを言います。
閉経の時期は30代から50代と、個人差が大きいので、閉経してから更年期障害に気づく。
なんて方も多くいらっしゃいます。
では、更年期障害はどうして起こるのでしょう
簡単に説明させていただきますと、
「閉経することによって、ホルモンバランスが変化し、自律神経失調症になる。」
ということなんですね
もう少し詳しくお話しすると、
月経というのは、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」
という2つのホルモンの働きによって起こりますが、閉経が近づくと卵巣の機能が低下し、
「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌量が減少します。
この時、脳は女性ホルモンが減少したのに反応して、対になる「プロゲステロン(黄体ホルモン)」を大量に分泌、
卵巣に「もっと頑張れ!!!!!」
と指令を送ります。
この鬼教官みたいな指定を発している脳の一部分!
「視床下部」というんですが、これが、女性ホルモンをコントロールするほかに、もう一つ大切なお仕事を担ってます
それが、
自律神経のコントロール
なんです。
鬼教官と化した「視床下部」さん。。。。
もう女性ホルモン足りなくてテンパってますからね。。。自律神経のコントロールも鬼教官になっちゃいますよね。。。
こうして、自律神経失調症になって、更年期障害の発症、となるんですね
プラセンタには、「内分泌調整作用」や「自律神経調整作用」もありますから、更年期障害に大変有効です。
また、芦屋JINクリニックでは、プラセンタのほかに漢方薬もお勧めしています。
冷え性・肩こり・うつ状態などの症状が複合的におこっている場合、漢方薬はよく効きます。
どちらの治療法も試せる芦屋JINクリニックで、元気な毎日を取り戻しましょう